アドベントのスローな夜に…
2009.11.21
クリスマスが近づくと思い出される「大停電の夜に」。2005年に公開されたこの映画は、クリスマスイブの夜からクリスマスの朝までを舞台に、14歳から75歳までの広い世代の男と女12人の物語が展開されます。灯りの消えた真っ暗な中、それぞれの心がキャンドルや星空とともに揺らめく繊細で暖かいストーリーがとても話題となりました。
この映画の中で印象的だったJazzの曲、ビル・エバンスの「マイ・フーリッシュ・ハート」。暗闇のとまどいの中、キャンドルが灯り、優しい音色が響きわたるシーンはとても暖かく、心に染みわたってくるような安らぎや小さな希望を与えていました。
ビル・エバンス(1929-1980)は、その美しい演奏で多くのピアニストに多大な影響を与えたアメリカのジャズ・ピアニスト。作品は時代をこえ、ジャズファンはもちろん、ジャンルも超えて、多くの人から広く愛されています。「マイ・フーリッシュ・ハート」が収録されたアルバム「Waltz for Debby」は、スローなアドベントの夜に、じんわり甘く心地よいBGMとしてピッタリです。
Waltz for Debby/ビル・エバンス
http://www.amazon.co.jp/Waltz-Debby-Bill-Evans/dp/B000000YBQ




