おもてなしにムーミン谷のお料理を
2009.12.6
誰もが知っているけれど、愛すべき不思議な生き物「ムーミン」。
フィンランドの女流作家、トーベ・ヤンソンが描く童話の世界は、オーロラとサンタクロースの国にふさわしい大自然の美しさと、個性的な妖精や動物、人間たちのユーモアに富んだエピソードで彩られています。
北欧のフィンランドを舞台にした、ムーミン谷に住む一家の生活には、架空の国でこそすれ、森の中の悠々自適な暮らしぶりに大人も子供も憧れたはず。深い森の谷間にすむ彼らは、いったいどんなごちそうを食べているのでしょう?あのやさしいムーミンママがつくるごちそう…(少し想像してみましょう。)そんなイマジネーションの世界に「お料理」で実際に触れてみることができる料理本が出版されているのです。
長い冬の期間を楽しむための、ムーミンママの知恵と愛情がたっぷり入った、この本の中には…
「スナフキンの荒野の五目スープ」、「はらぺこムーミンのじゃがいもグラタン」…物語からそのまま生まれた料理たちを再現できるレシピがぎっしり詰まっています!
北欧の家庭での伝統料理から、香辛料をきかせたおもてなし料理。黒すぐり(カシス)を使ったドリンクや、お菓子まで。約150種ものレシピが掲載されています。
また、各ページには、ムーミンの物語からの引用や、トーベ・ヤンソンの挿絵が入り、絵本として目にも楽しめる一冊となっていますので、物語を読むように想像力を働かせて、お家のオーブンはムーミン家の石釜に変身させて楽しみながら作ってみましょう。
みんなの持っているいろんな不思議…ムーミンの世界の不思議や、サンタクロースの不思議…を語り合いながらお食事するのも楽しそう。そんな楽しみも、このお料理だから生まれるおもてなしのひとつかもしれません。
http://www.amazon.co.jp/ムーミンママのお料理の本-サミ-マリラ/dp/4062078538/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1259941899&sr=8-1
:::: 橋本 望 ::::大阪・キタ(北区)の外れにひっそりと佇む、ギャラリー、カフェ、ブックショップのお店「iTohen」(いとへん)のスタッフ。四国の香川県から4年前に、大阪に移住。お店の本と雑貨のセレクトは、スタッフ全員で担当しているので、アートの本から詩集や料理本、CDまで幅広く取り扱っています。
http://www.skky.info/itohen/news/index.html




